エネルギーワークについて


古来より、エネルギーワークは人類の間で脈々と受け継がれてきました。その典型例はレイキと言えるでしょう。
他にも、占星術における星座のシンボルや、般若心経、手印等、シンボル(特定の図柄)やマントラ(言葉)、手印などの特定の所作を通して神霊とのコンタクトを図ったりヒーリングを行うこともエネルギーワークの一種と言えます。

ではなぜ、古来より様々な時代・文化圏でそうしたエネルギーワークが行われてきたのか。
それは、エネルギーワークを行うことが人間に当たり前に備わっている能力の発露だからです。

エネルギーは波であって、粒子でもあるものです。
人類はこのエネルギーに対してアプローチするため、シンボルなどの様々な手段を生み出しました。
ではなぜ、例えばシンボルを用いることでエネルギーワークが可能となるのか
それは、シンボルがエネルギーのサーバー(空間)にアクセスするための一つのキーとなっており、そのシンボルとエネルギーを結びつけたのは、人類の心・意識という波による作用のためです。

我々が波動を通じてエネルギーワークを行うとき、我々の心・意識を媒介にして神霊の働きかけがあってはじめて我々発したエネルギーが効果を発揮することが出来ます。ここにも神霊の存在があって成り立っている世界の理を見ることが出来ます。

そして、この世界を成り立たせている神霊と、より深く協調して豊かな人生をおくるためには、高次元意識に目覚め、より熟練したエネルギーワークの提供者となり、高次元存在(アセンデッドマスター)や宇宙にあまねく存在する豊かなエネルギー群に連なることが不可欠です。

そのような学びを繰り返していくうちに、ふと気付くのです。これは自らの魂を進化させ、自神を豊かに実らせるための過程の一つに過ぎないことを。そして自分自身が神に連なり他者へ進化を促進・媒介する至高の存在になるためのプロセスであることを。

私は、皆様がエネルギーワークを学ぶなかで、高次元存在や高次元意識に目覚め、自らが神に至る存在であることをこの世界で顕現していただくことを願ってやみません。
エネルギーワークは自神に目覚め、他者の進化の媒介となるための過程・手段であることを知っておいていただきたいのです。